2×4 construction method
高性能な2×4工法の家
2×4工法の耐震性能とは?
2×4工法の建物は床、壁、天井(屋根)の6つの面で支える壁構造を採用しています。各面は、枠組材と構造用面材が統合されたダイヤフラムパネルで構成され、これらの面を結合して6つの面で建物を構成します。
この仕組みにより、地震や台風などの外部の力を均等に吸収し、荷重を均一に分散させるため、どの方向からの外力に対してもバランスよく対応でき、卓越した耐震性を発揮します。
2×4工法の気密・断熱性能とは?
気密性能
2×4工法は、工場で製造されたパネルを組み立てて家を建てる方法です。パネル間の隙間を狭めることができるため、一般的な在来工法に比べて気密性が高い傾向があります。
断熱性能
断熱性能は、屋根、外壁、床下、基礎に使用される断熱材の種類と厚さ、窓や玄関ドアの性能に依存します。
2×4工法自体が断熱性を向上させるものではなく、断熱性は工法によるものではなく、建材によるものであることを理解しておくべきです。