カスタマイズも楽しめるシンプルナチュラルな自然素材の注文住宅 | 2×4（ツーバイフォー）注文住宅ガイド

杉木材は断熱性と調湿機能に優れ、冬暖かく夏涼しい環境を提供します。加工しやすく費用も抑えられ、特に鳥取県の智頭杉は内装材として人気です。自然素材の注文住宅の需要が増え、珪藻土なども使用されます。開放感のある空間には大きな窓や高い天井が効果的です。

小川建美は岡山・倉敷で、顧客の好みに応じたカスタマイズ可能な自然素材の注文住宅を提供し、高い断熱・耐震性能も実現しています。

杉木材の良さとは？

近年、アレルギー体質の方でも暮らしやすいと話題で、自然素材を使用した注文住宅が流行しています。注文住宅で使用される木材は、杉・檜・檜葉・松などさまざまです。中でも杉の木は日本で最も多いとされている木で、注文住宅でもよく使用されています。

◇杉の特徴

杉の木は、断熱性に優れており、冬は暖かく夏は涼しい環境の実現が可能です。また、湿気が多いときには水分を吸収してくれる効果もあるほど機能性に優れています。そのため、加湿器や除湿機などがなくても快適に過ごせる上、乾燥した時期には吸収した水分を放出してくれます。臭いも一緒に吸収してくれるため、臭いも気になりません。

杉はこうした機能性を持っているため、他の素材を使用するよりも費用を抑えられるのも杉の魅力です。また、柔らかいため加工もしやすいため、障子などにも使用されます。

◇山陰地方では智頭杉が有名

「杉のまち」とも言われている鳥取県にある智頭町は、寒暖差がある気候風土と伝統的な技術によって「智頭杉」を育てている町として有名です。

慶長杉といわれる人工林があり、樹齢は約400年を超えており、吉野・北山などに並ぶ林業地としても知られています。智頭杉は、均等に詰まった木目や淡紅色の心材が魅力で、内装材として使用される場合が多いです。

希望は自然素材を使った開放感のある空間

近年、自然素材の住宅への関心が高まっており、杉などの無垢材はもちろん漆喰や珪藻土などの素材が採用されるケースも多くなっています。今回のケースも自然素材を希望する方の事例です。

◇自然素材を使いたい

今回の顧客は材木店で智頭杉がよいと感じ、智頭杉と珪藻土を使用したいという希望がありました。自然素材の家には、さまざまなメリットがありますが、特に珪藻土は、よくお風呂マットなどでも使用されるほど、調湿機能が優れているのが特徴です。そのため、湿気を吸収してくれる効果が期待できます。

珪藻土が日本の住宅で使用され始めたのは、20年ほど前からです。特に近年では、自然素材の家が注目され始めたことで、湿気を吸収する特徴を活かして壁材として使用され始めています。

◇開放感のある空間を作りたい

自然素材を使うのと同時に、開放感のある空間にしたいといった希望もありました。開放感を出すには、大きな窓や天井に高さを出して圧迫感を減らして自然の光を取り込むのがポイントです。また、仕切りや壁を減らして閉鎖感をなくすと広々とした空間にできます。

小川建美が設計するナチュラルハウスの特徴

自然素材の家を建てる際は、住宅会社選びも重要です。自分好みのデザインや機能を取り入れられるか、実績がある住宅会社であるかもチェックしなければなりません。

これから岡山で自然素材を使用した家を建てる方は、自分の好みを詰め込める家づくりができる住宅会社を選びましょう。

◇顧客の好みを追求

岡山・倉敷の注文住宅を手掛ける小川建美では、標準仕様がなくデザイン・機能を自分好みにできるのが魅力です。自分が必要な機能だけを選んでカスタマイズできるため、不要なコスト負担がなく、コスト削減にもつながります。

また、専門知識がなくても専門スタッフチームがサポートしながら提案してくれるため安心です。

◇断熱性や耐震性もカスタマイズが可能

小川建美では、断熱等級は等級6まで、耐震等級は等級3までカスタマイズが可能です。

断熱等級や耐震等級とは、国土交通省や建築基準法によって定められた基準のことをいい、断熱等級は1〜7、耐震等級は1〜3まであります。数値が高くなるほど高性能である証拠です。断熱等級6は、室温が13℃を下回らない状態のため暖房を付ける必要がありません。そのため、電気代などのランニングコストの軽減が可能です。

耐震等級3は最高値で耐震等級1の1.5倍の耐震性を持っており、官公庁・消防署などの施設の建物と同等とされています。数百年に一度の大きな地震が発生した場合でも少しの修繕で住み続けられるとされており、保険料を軽減できるケースもあるため事前の確認が重要です。

間取りで開放感を演出した自然素材の家が完成

画像出典：もしも家を建てたなら

ここからは小川建美の施工事例をご紹介します。これから家を建てる方で、どんな家にしたらよいか分からないという方は施工事例を参考にしてみるのもおすすめです。

◇杉を使った開放感のある吹抜けリビング

片流れ屋根が特徴のお宅は、シンプルでナチュラルな家を意識したつくりになっています。リビングの天井が高く、圧迫感がありません。さらに智頭杉の大黒柱と大きな窓を設置することで開放的なリビングを演出しています。

梁には智頭杉、見えない構造は松を、壁材には珪藻土を使用するなど自然素材をふんだんに使用しているのも魅力です。さらにブラインドのルーバーにも智頭杉を使用して温かみのある空間になっています。

また、自然素材を使用して喘息やアトピーを持っている家族が快適に安心して暮らせるよう工夫されているのもアレルギー体質の方にはうれしい要素です。

◇1階と2階を一体化させた広々空間

吹き抜けがつながっているため、一階と二階が一体化しており空気がこもらず快適に過ごせます。壁が少ないため、効率よく自然の光を屋内に取り込めるのもこのお宅の魅力です。玄関横にも窓を設けて光を取り入れています。

また、2階のフロアには一階と玄関が見えるカウンターを備え付けており、読書やワーク、勉強スペースとしても活用できるのもポイントです。

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杉木材は、断熱性や調湿機能に優れ、冬暖かく夏涼しい環境を提供します。加工がしやすく、費用を抑えられる点も魅力です。特に鳥取県の智頭杉は、均等な木目と淡紅色が特徴で、内装材として人気があります。自然素材を使用した注文住宅の需要が増加しており、珪藻土なども取り入れられています。開放感のある空間を求める場合、大きな窓や高い天井、少ない仕切りが効果的です。

小川建美は、岡山・倉敷で自然素材の注文住宅を手掛け、顧客の好みに応じたデザインと機能を提供しています。標準仕様がなく、必要な機能だけを選んでカスタマイズできるため、無駄なコストを削減可能です。断熱等級は最大6、耐震等級は最大3まで対応し、高い性能を持つ家を提供しています。

木造ホーム株式会社　小川建美の会社概要

会社名	木造ホーム株式会社　小川建美
本社所在地	岡山県倉敷市連島町連島111番地
電話番号	086-446-2151（代表） / 086-440-0510
主な事業内容	注文住宅設計・施工・建売住宅販売・不動産・増改築・リフォーム工事
公式サイトURL	https://mokuzou.co.jp/

引用元：木造ホーム株式会社　小川建美　公式HP

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