三井ホームのプレミアム・モノコック構法 – 様々なデザインに対応
公開:2023.10.24 更新:2024.11.19画像出典:三井ホーム
三井ホームでは、耐震性に優れた「プレミアム・モノコック構法」を提供しています。また全館空調システム「スマートブリーズ」や「㎥設計」など、三井ホームの長年のキャリアからなる独自の技術力が魅力です。
目次
三井ホームがこだわる空調と設計
全館空調システム「スマートブリーズ」
三井ホームの「スマートブリーズ」は、業界内で最高水準の外壁断熱材を厚さ140mmにて採用し、卓越した断熱性を実現しました。これにより、スマートブリーズは業界NO.1の省エネ性能を誇り、24時間快適な室温と湿度を維持できます。
空調を1つのシステムで管理
スマートブリーズは、家全体の換気を1つのシステムで行い、空気の新鮮さを保ちます。さらに、独自のスケジュール運転機能を備えており、時間帯に応じて運転モードや温度・湿度を自動調整できるのです。不在時でもスケジュールに従って効率的に運転し、省エネルギーを実現します。
花粉やホコリをカット
高性能フィルターを搭載しており、花粉やホコリを90%以上カットし、PM2.5などの微粒子も効果的に除去します。健康を考慮して、有害物質の侵入を防ぎます。
一定の温度を保つ
室内の温度ムラを最小限に抑え、ヒートショックの危険を回避します。リビングからキッチン、玄関、廊下、トイレ、洗面所まで、家全体が快適な温度と湿度で包まれます。
また、フィルターを通じて新鮮な空気を取り入れ、ホコリや花粉、カビの胞子を排出するため、日々の掃除が簡単に行えます。
脱臭
脱臭機能も搭載しており、光再生脱臭フィルターやプラズマクラスターイオンを使用して、臭いを分解し、ペットとの共同生活を快適に楽しむことができます。
㎥設計
三井ホームの「㎥設計」は、単なる床面積だけでなく、立体的な空間の体積を最大限に活かすことを可能にします。家の広さを単に面積だけでなく、実際に生活の中で有効に使える空間の体積量で測定します。
この独自のアプローチを実現するのが、スマートブリーズです。例えば、吹き抜け空間や楽しいロフトなど、家の中に広々としたスペースを設計できます。スマートブリーズによって、新鮮な空気、快適な温度、湿度が家中の隅々まで行き渡ります。
単なる床面積ではなく、立体的な空間の体積を重要視することで、無駄なスペースを作らず、実際に使える有効な空間を最大限に増やします。
三井ホームの家づくりは、暮らしの中で実際に居住空間として利用できる空間量を最大化し、快適な生活を実現します。
三井ホームが採用する建築工法三井ホームが採用する建築工法
2×4(ツーバイフォー)工法
2×4(ツーバイフォー)工法、または枠組壁工法としても知られる建築手法です。この工法は、主に約2インチ×約4インチの木材を基本構造材として使用することから名付けられました。
2×4工法は、そのシンプルな構造にもかかわらず、耐震性、耐久性、耐火性など多くの利点を備えており、世界中のさまざまな国や地域、気候や風土に適応できる高性能な住宅を実現するために広く採用されています。
プラットフォーム工法(枠組壁工法)
プラットフォーム工法、または枠組壁工法としても知られる建築手法は、19世紀に北米で誕生し、200年以上の歴史を誇ります。この工法はその後アメリカ全土に広まり、さまざまな気象条件が存在する地域で高い信頼性を築いてきました。
日本においても、このプラットフォーム工法は明治初頭に導入されました。その結果、札幌時計台や自由学園明日館など、100年以上が経過しても美しい姿を保つ歴史的な建築物が多数存在し、その優れた耐久性が実証されています。
プレミアム・モノコック構法
三井ホームは、建設業界で確かな信頼を築き上げ、1974年の設立以来、ツーバイフォー工法(枠組壁工法)のリーディングカンパニーとして、日本の気候や風土に適した高性能な住宅を提供してきました。この40年以上にわたる経験と技術の積み重ねから、新たなる進化が生まれました。それが、「プレミアム・モノコック構法」です。
プレミアム・モノコック構法は、建物の床、壁、天井などの6つの面を一つの単位として組み合わせ、空間を作り上げる先進的な工法です。このモノコック構法には、三井ホーム独自の技術と材料が活用されており、以下の要素で構築されています。
ダブルシールドパネル(DSP)- 屋根断熱と開放的な空間
「ダブルシールドパネル」は、屋根断熱に優れ、屋根自体が日射熱を遮断し、小屋裏に熱がこもらない設計となっています。高い強度を持つため、住宅の耐久性を向上させます。
ブロック・アンド・シームレスウォール(BSW)- 強靭で耐久性のある外壁
三井ホーム独自の開発である「ブロック・アンド・シームレスウォール」は、耐火性、遮音性、防水性、対衝撃性など、さまざまな性能を高次元で備えています。継ぎ目のない構造は、外部からの熱や音の侵入を徹底的に防ぎます。
トラスフロア(TF)- 高強度、高剛性の床
「トラスフロア」は、三井ホームオリジナルの構造で、三角形のトラス構造を活用し、地震などの大きな力にも耐えます。電気配線や空調ダクトなどを通すことで、すっきりとした天井を実現します。
マットスラブ(MS)- 超剛性ベタ基礎
「マットスラブ」は、高密度な鉄筋配筋を採用し、基礎全体を一体化した高強度・高剛性の構造を備えています。地盤への荷重を分散させ、信頼性の高い基礎を提供します。
三井ホームの施工事例 – 豊富なデザインに対応
青空と緑と風を取り込んだ、やさしい風合いの家
広々とした吹き抜けと明るいリビングが特徴で、家族がのびのびと快適に過ごせる住まいです。内部と外部が自然に調和し、木の温もりが家族の生活を包み込む、優しい雰囲気の住空間となっています。
外観デザインは、チェリーホワイトの外壁を基調とし、1階部分にはスモーキーブラックのラップサイディングを採用。玄関回りには木質の縦格子パネルを組み合わせ、モダンで洗練された外観となっています。
豊かな自然に包まれて、四季を楽しむやすらぎの家
この住まいの建築プランは、子供たちが広大な庭で思い切り遊べるような理想の空間を実現することからスタートしました。周囲の自然環境と調和しつつ、室内から外の景色を楽しめる、広々とした住空間を演出しました。
外観デザインは、敷地内に既存の植栽を取り入れつつ、自然素材を用いたデザインで、落ち着きと個性を兼ね備えています。また、ウッドデッキを設けた広い庭が、室内との調和を促進し、家族のアクティビティに最適な環境を提供しています。
三井ホームは、全館空調システム「スマートブリーズ」によって省エネ性能を実現しています。このシステムは全館の空調を1つのシステムで管理し、新鮮な空気を保ち、スケジュールに応じて自動調整します。高性能フィルターで花粉や微粒子を取り除き、脱臭機能も備えています。
また、「㎥設計」により、立体的な空間を最大限に活用し、有効な空間を増やします。
三井ホームの建築工法は、2×4工法、プラットフォーム工法、プレミアム・モノコック構法を採用し、高性能な住宅を提供しています。
施工事例では、自然と調和し、広々とした空間で家族が快適に過ごせる住まいが紹介されています。
2×4(ツーバイフォー)注文住宅ガイドでは、2×4工法に強い工務店やハウスメーカーについての情報を掲載しております。是非参考にしてみてください。
三井ホーム株式会社の会社概要
会社名 | 三井ホーム株式会社 |
本社所在地 | 東京都江東区新木場1-18-6 新木場センタービル(総合受付 9階) |
電話番号 | 03-6757-8631(代表) |
設立 | 1974年10月11日 |
公式サイトURL | https://www.mitsuihome.co.jp/ |
引用元:三井ホーム株式会社 公式HP
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トータルホームは、「家づくりは家族が幸せに暮らすための手段」という理念のもと、手頃な価格で高品質な住まいを提供する企業です。同社が展開する<MOMOはうす>は、2LDKから4LDK、平屋など多彩なプランを揃え、家族の理想に合わせた選択が可能です。さらに、耐震性・耐久性を高める2×4工法を採用し、安心して長く暮らせる住まいを実現。職人との協力や建材の大量購入、効率的な打ち合わせなどの工夫により、ローコストを実現しています。不動産やリフォームにも対応し、土地探しや住まいの変化に関する相談ができる点も魅力です。