ヘルシーホームが提案する大地震に負けない強い注文住宅の魅力と施工事例
公開:2024.10.29 更新:2024.11.19ヘルシーホームが提案する注文住宅は、大地震にも耐えうる強固な構造が魅力です。日本は地震が多発する国であり、家の耐震性は非常に重要です。ヘルシーホームでは、最新技術を活用した「スーパーストロングウォール」や「スーパーベタ基礎」といった耐震工法を採用し、家族が安心して暮らせる住まいを提供しています。
さらに、実際の施工事例を通して、耐震性だけでなく、快適性やデザイン性にも優れた家づくりの魅力をご紹介します。
目次
ヘルシーホームの住まいは耐震性を高める工夫がいっぱい
家を建てる際には、地震や台風といった自然災害に強く、長く快適に暮らせる家づくりが求められます。注文住宅のヘルシーホームでは、耐震性や耐久性を大幅に向上させるためのさまざまな工法を採用し、安心で安全な住まいを提供しています。
◇スーパーストロングウォール
スーパーストロングウォールは、耐震性を大幅に向上させるために設計された強固な壁で、特に地震や台風などの自然災害に対して強い家を実現するための重要な要素です。この壁には、国土交通大臣認定を受けた9mm厚のパーティクルボードを採用しており、そのせん断剛性は合板と比べて2倍以上です。
これにより、建物の揺れに対して非常に強い耐力を発揮し、家全体の耐震性を高めることができます。さらに、耐水性も向上しており、木口の膨張がほとんど起こらないため、湿気の多い環境でも優れた性能を維持します。
また、軸組工法に対応しており、2階バルコニーの床を先行して施工できる「床勝ち仕様」にも対応しているため、施工の効率性にも優れています。スーパーストロングウォールは、安心で安全な住まいづくりに欠かせない耐力面材です。
◇スーパーベタ基礎
スーパーベタ基礎は、家全体を床下から強固に支えるために設計された基礎工法で、床下全面をコンクリートで覆い、「面」で家を支える点が特徴です。一般的な住宅基礎よりも、より高い強度を追求しています。
基礎の土間部分では、鉄筋を格子状に配置し、コンクリートと一体化させて基礎の強度を高めています。通常、鉄筋の間隔は300mmですが、ヘルシーホームのスーパーベタ基礎では200mmの高密度配筋を採用し、さらに強固な基礎を実現しています。
さらに、基礎の立ち上がり部分の幅も一般的な120mmから150mmに広げ、主筋の本数も2倍にすることで、家の荷重をしっかりと支える堅牢な構造を作り上げています。
◇スーパー剛床
スーパー剛床は、強度と住み心地にこだわった床工法で、標準仕様でも一般在来工法の3倍の強度を持ち、快適で安心な住まいを実現します。床の構造には28mm厚の構造用合板を使用し、土台や梁に打ち付けて2重貼りにすることで、床の厚さが40mmに達し、強度がさらに向上しています。
この強化された構造により、荷重試験では1トンを超える重さにも耐える高い耐久性を持つ床を実現しています。さらに、防音性能にも優れており、2階の床から伝わる物音や振動を防ぐために、防振吊木を使用しています。
これにより、床を通じた振動や騒音が大幅に軽減され、静かで快適な生活空間が提供されます。スーパー剛床は、耐久性と防音性を兼ね備えた、安心して長く暮らせる住まいのための床工法です。
住まいの快適性を左右する断熱性能とは
画像出典:フォトAC
快適で省エネな住まいを実現するためには、断熱性能が重要な要素となります。しかし、断熱性能を最大限に活かすためには気密性能や適切な設備の導入が不可欠です。今回は、断熱性能とは何か、そしてその性能を維持し高めるための具体的な方法について詳しく解説します。
◇断熱性能とは
断熱性能とは、家の中と外の温度差を保つために重要な要素です。熱は高いところから低いところへ移動する性質があるため、冬は暖かい室内の熱が外へ逃げ、夏は外の暑さが家の中に入りやすくなります。断熱材を使うことで、こうした熱の移動を抑え、室内の温度を快適に保つことができます。
断熱性能が高い家ほど、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるため、エアコンや暖房にかかるエネルギーも少なくて済み、省エネ効果も期待できます。この断熱性能を表す指標として「断熱等級」があり、さらに詳しくは「UA値」という数値で断熱の力が示されます。UA値が小さいほど断熱性が高く、熱が外に逃げにくいことを意味します。これにより、室内の快適さを長く保つことができます。
◇断熱性能を維持するためには気密性能も必要
断熱性能を十分に保つためには、気密性能と断熱性能の両方が重要です。いくら高い断熱性能を持つ建材を使用しても、建物の気密性が低ければ、隙間から屋内外の空気が流出入してしまい、断熱効果が十分に発揮されません。
気密性能がしっかり確保されていることで、断熱性能が最大限に活かされ、室内の温度を一定に保ちやすくなります。その結果、エネルギー効率が向上し、快適で健康的な住環境を維持できるようになります。
◇断熱性能を高める方法
以下で住宅の断熱性能を高める具体的な方法をいくつかご紹介します。
断熱材を使用する
壁や床、天井に使用される断熱材は、その種類と厚みが断熱効果に大きな影響を与えます。同じ種類の断熱材であれば、厚みが増すほど断熱性能が向上し、室内外の熱移動を抑えることができます。
Low-Eガラスを採用する
窓からの熱の出入りを抑えるためには、日射熱を通しにくいLow-Eガラスの使用が効果的です。Low-Eガラスは、特殊なコーティングが施されており、太陽光の熱を反射し、室内への熱の侵入を減少させることで、室温の安定に寄与します。断熱材とLow-Eガラスを組み合わせることで、家全体の断熱性能をさらに高め、エネルギー効率のよい快適な室内環境を実現できます。
熱交換換気をする
熱交換換気システムを使用すると、外気を取り入れる際に、室内から排出される空気の熱を利用して外気を室温に近づけることができます。これにより、外気の影響を最小限に抑えながら換気ができ、冷暖房負荷を軽減してエネルギー効率を向上させることが可能です。この方法は、高断熱・高気密住宅の断熱性能を維持しつつ、快適な室内環境を保つために非常に効果的です。
ヘルシーホームのモデルハウス展示場
家づくりを検討する際に、実際の生活をイメージしながらモデルハウスを見学することは非常に重要です。岡山店と倉敷店の体感スタジオでは、リアルサイズのモデルハウスで、家族の団らんや趣味を楽しむための空間を体験することができます。
◇岡山体感スタジオ(モデルハウス3棟)
岡山店体感スタジオでは、リアルサイズのモデルハウスが3棟ご覧いただけます。実際の生活をイメージしながら、アイディアが詰まった住まいを体感できるのが魅力です。
特に、広々とした20帖のLDKと和室を備えた空間では、キッチンからご家族の様子を見守りながら安心してお料理ができるレイアウトが特徴です。
◇倉敷体感スタジオ(モデルハウス2棟)
倉敷体感スタジオでは、36坪のリアルサイズモデルハウスが2棟展示されており、実際の生活を想像しながらマイホームづくりの参考にしていただけます。特にビルトインガレージは、バイクのメンテナンスやDIYなど、さまざまな用途に対応できる自由な空間を提供します。自分の「やりたい!」を実現できる、夢を広げるスペースが魅力です。
ヘルシーホームの設計で理想の住まいを実現
画像出典:ヘルシーホーム
家づくりを検討する際、家族のつながりを大切にしながら、快適で効率的な生活空間を実現することが重要です。今回は、家族が自然と集まるリビングや、スキップフロアを活用したデザイン、家事効率を高めた平屋住宅など、実際のヘルシーホームの施工事例を通して、その魅力や工夫をご紹介します。
◇家族の絆を深める明るいリビングと快適な生活動線
こちらの住宅は、家族全員が自然と集まり、リラックスできる快適なリビング空間を中心にデザインされた住まいです。明るく開放的なリビングは、家族が一緒に過ごす時間を増やし、絆を深める場として機能しています。キッチンからダイニングスペースを見渡せる配置は、家事の合間でも家族とのコミュニケーションを大切にできる工夫が凝らされています。
さらに、キッチン横には洗面脱衣室と玄関へ繋がる隠れた動線があり、家事動線と生活動線を両立しつつ、快適な暮らしをサポートするレイアウトとなっています。キッチンの収納には、リビングから見える部分に扉を付けて収納力を確保しつつ、見栄えにも配慮。また、カウンター上には窓を設けており、明るく開放的なキッチンが魅力です。
キッチン前のスタディスペースは、家族が机に向かいながらもキッチンとの対面でコミュニケーションを取りやすい設計で、カフェのように並んで過ごすこともできます。ニッチ収納にはインテリアや写真を飾るなど、用途に合わせた多様な使い方が可能です。
外観は、シンプルで統一された屋根の角度と少ない窓で、プライバシーを守りつつも洗練されたデザインが特徴です。飽きのこないシックな色使いに、屋根裏部分には木目をアクセントとして取り入れ、全体的にバランスのとれた住まいに仕上がっています。
◇スキップフロアで広がる空間と収納力を兼ね快適な住まい
こちらのお住まいは、スキップフロアを採用した立体感のあるデザインが特徴のお住まいです。リビングの一角に設けられたスキップフロアは、空間に広がりを与えるだけでなく、その下をハーフ収納として有効活用することで、季節物や日用品の整理に便利な収納スペースを確保しています。この工夫により、リビング全体がすっきりとした快適な空間に仕上がっています。
また、間取りにも細かな工夫が施されており、家のどこにいても家族の気配を感じられるように設計されています。開放的なリビングを家の中心に配置することで、家族が自然と集まり、日々のコミュニケーションが取りやすい環境が整っています。プライベートな時間を大切にしつつ、家族のつながりを重視したい方にとって、理想的な住まいです。
このスキップフロアを取り入れたリビングは、デザイン性と機能性を兼ね備えており、家族の絆を深める空間を提供します。日々の暮らしをより豊かにする住まいとして、多くの魅力が詰まったお家です。
◇家事効率と家族のつながりを重視した平屋住宅
こちらの住宅は、家事動線を最適化し、家族が身近に感じられる平屋住宅です。設計の工夫により、キッチンや洗濯機、収納スペースが効率よく配置され、日々の家事がスムーズに行えるようになっています。これにより、家事の負担が軽減され、時間を有効に活用できる住まいが実現しています。
リビングは、実用性と楽しさを兼ね備えた広々とした空間で、家族全員が自然と集まり、リラックスできるよう設計されています。開放感のあるリビングには、さまざまなアクティビティに対応できるスペースがあり、家族が一緒に過ごす時間をより充実させる場として機能しています。家族の会話やコミュニケーションが自然と生まれるような配置が特徴です。
さらに平屋の特長を最大限に活かした設計で、家族のつながりを深めながらも、使い勝手の良さを追求しています。居心地の良さと機能性を兼ね備えたこの住まいは、家族にとって快適で楽しい日常を提供する理想的な住宅です。
ヘルシーホームの住まいは、耐震性や断熱性に優れた安心・安全な住宅を提供しています。耐震性を高めるために採用されている「スーパーストロングウォール」や「スーパーベタ基礎」、さらに床の強度を強化する「スーパー剛床」により、地震や自然災害に強い家を実現しています。
加えて、断熱性能も高く、気密性を保ちながらエネルギー効率の高い快適な住環境を提供しています。さらに、家事動線やスキップフロアなど、家族のつながりを重視した設計が施されており、生活の質を向上させる工夫が随所に見られます。
株式会社 ヘルシーホームの会社概要
社名 | 株式会社 ヘルシーホーム |
住所 | 岡山県岡山市南区富浜町5番10号 |
設立 | 平成 4年 6月 |
ホームページ | https://www.healthy-home.co.jp/ |
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MOMOはうすは、2×4工法を採用し、面で支える構造により、高い耐震性、断熱性、防火性を実現しています。この構造により、耐震等級3に対応できるほか、優れた防火性を活かして火災保険料を抑えることも可能です。さらに、これらの住宅性能をローコストで提供できるのが特徴です。豊富なプランから家族のライフスタイルに合った住まいを選び、高品質で安心できる住空間を実現します。